2021-05-13 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第10号
最近では「貧乏国ニッポン」など、また直近では「安いニッポン」なんという本が出回っております。まさにデフレによって日本が貧乏になっていると。したがって、何らかの形でこの低賃金の日本というものを脱却していかなければ日本の新しい道はないのではないかと思っておりますが、従来の金融緩和に限界があるのではないか、こんなふうにいろいろと指摘されるところであります。
最近では「貧乏国ニッポン」など、また直近では「安いニッポン」なんという本が出回っております。まさにデフレによって日本が貧乏になっていると。したがって、何らかの形でこの低賃金の日本というものを脱却していかなければ日本の新しい道はないのではないかと思っておりますが、従来の金融緩和に限界があるのではないか、こんなふうにいろいろと指摘されるところであります。
核開発を放棄すれば北朝鮮はただの貧乏国ですから、だれも相手にしてくれない。これは北朝鮮崩壊へのシナリオが進行することになってしまう。また、核開発を続けても、やがて破綻する。これが今、北朝鮮が直面している大きなジレンマになるわけです。 北朝鮮の最大の目標は、現在の体制の維持ですね。ですから、その体制の崩壊につながる政策は採用できない。
国土小国、資源小国、日本のハンディキャップを申し上げれば切りがありませんが、そういう状況の中で、本来貧乏国であるこの国がこれだけの大国を維持しているというのは教育に根差す、正に教育立国こそ私たちのあるべき姿、国是である。
そして、その傭兵として働いたのを仕送りするとか、あるいは戦死して口減らしになるとか、そういうのがスイスの形態で、貧乏の代名詞みたいなものだったわけでありますが、今のような形態になりましてからは、そういう貧乏国でもやはり富が蓄積するんですね。だんだん蓄積しているうちに金目のものができるようになるのですね。
フジモリさんがこれをもって終わりと考えていることは、ことしの五月、彼は我が国をペルー移民百年記念かなんかで訪問いたしまして、帝国ホテルに豪勢な部屋を何室か借りまして何百万か使って滞在しておって、私は、当然遺族を呼んで遺族と会いまして、申しわけなかった、慰謝料の方法でも講じさせてほしい、ペルーは貧乏国であるができるだけのことはしたいと、こういう話をしたのかと思ったら、そんなことは一切していない。
しかし、相手は貧乏国で金もないから仕方がない、もうこれで我慢しなさいよと、そういう役人答弁で一体親御さんたちが納得するんだろうかどうだろうかと基本的に思うわけですよ。 しかも、外務省がどれだけの努力をしたか。どうも、聞いている限りにおいては、余り努力もしていない。
もう行き詰まった貧乏国ではないのであります。問題は、今手だてさえきちんとすればこの状況は乗り切れるということなのでありますが、その手だてができるかできないか、まさに私は橋本政権にかかっていると思うのであります。
しかも、そういう我々の近い国だけではなくて、貧乏国と称して我々が助けてあげているアフリカの諸国及び最近までソ連の重圧下にあえいでいた中東の二国がやっぱりこれに参加するということでありまして、今やPKOは世界じゅうの問題、世界全部が理解している問題というように言っていいと思うんです。 第三に、それに加えて、今我々の前に存在する紛争というのはまさにアジアの紛争であり、カンボジアの紛争なんですね。
国土が狭くて島国で資源がなくて人間がたくさんいて貧乏国だと私どもは子供のころから教わってまいりました。しかし、海に囲まれた島の中に港をつくって、資源がなくても外国から安い運賃で資源を運ぶことができる。しかも、狭い国に人間は多いけれども、そこには教育をされた非常に優秀な、しかも勤労意欲に満ちた国民が近い距離におるということから今日のハイテク国家ができたものだと思います。
それから地方債でありますけれども、本法案の第十八条で起債の特例などいろいろ御苦心の跡が見られまして、今地方自治法の第二百五十条で、当分の間国による地方債起債の許可が必要という句がございまして、許可制というものが厳としてあるわけでございますけれども、考えますと、私はこの「当分の間」と申しますのは、後進国、貧乏国日本が資金不足に苦しんでいる間はいろいろ国の規制が必要だと思いますけれども、現在は状況が大きく
そこで、先ほど申しましたように我々の経済協力は最初ゼロから、つまり我々も貧乏国であった。私はガリオア・エロアの粉ミルクは飲みませんが、芋のつるやらカボチャのつるを食ったことはございますよ。そういうことでございますが、今や我々は名目的にしろ世界第一の経済協力国になっておる。
日本は金がないから、貧乏国ですから実行しておらぬわけですが、そういういわゆるお医者さんを乗せた救急車の配置、体制の整備というものをとってもらえばいいがなということが先ほど来から繰り返されておりますが、それはちょっと、なかなかできない。できないということの原因はどういうことなのか、厚生省側からいったらどういうことなのか、消防庁からいったらどういうことなのか、両方からお答えください。
アルゼンチン、ブラジル、メキシコ、ベネズエラは富裕国だ、二番目にチリ、コロンビア、ペルーは少し中産階級だ、三番目は貧乏国だ、こういうふうに決めつけた、これは私は、国家に対する名誉を棄損する問題じゃないかね。おまえは富裕国だ、おまえは中産国家だ、おまえは貧乏国だ、その定規は一体どこにあるのだ。
わが国は一方におきまして石油資源等資源貧乏国でございます。この資源小国である日本としては、代替エネルギーとしては最も有力なこの原子力の発電等、原子力の平和利用ということは日本の将来の発展のために非常に不可欠な重要な問題であると、こう考えております。
先ほど申し上げた貧乏国のエチオピアに医療協力を一千万円するのに、調査費が一千万円かかった。数字に若干の違いはあるかもしれませんが、一つの例として指摘できるのではないでしょうか。それからインドネシアの農地開発の関連でミツモロ生産をやろうとした。
ところが、この会議ではアメリカと日本のみが累積債務の返済を緩和する、こういう点にきわめて不熱心である、こういう報道がされておるのでありますが、貧乏国の債務たな上げという問題について大臣の御見解はいかがですか。
そのことの中で、時間がありませんから、一点だけお伺いいたしますが、戦前日本は貧乏国でございました。その貧乏国でも、どんな市町村に参りましても、小さな町でもあるいは小さな部落にでも青年宿というものがありました。これは夜ばい文化などと悪口を言われもする一面もございますけれども、非常にこれが青少年の共同生活、それを土台とするところの社会通念の向上に寄与してきたと思うんです。仲間づくり。
次にもっと具体的な問題で、南北問題とも関連ありますが、アジアにおけるところの大部分の国が発展途上国でありまして、貧乏国でありますが、その貧乏国の農業開発国際基金の問題でありますけれども、アジア諸国の農業部門への援助を強化するために設立が予定されている、これもキッシンジャー構想の一つでありますが、農業開発国際基金に対して六千万ドルほど拠出することに定まったと新聞は伝えておりますが、果たしてそうかどうか
○木崎参考人 先ほども申し上げましたように、高度経済成長政策の行き過ぎということが根本的な問題であろうと思いますけれども、やはり貧乏国は貧乏国なりに自分の持っている資源を最大限に活用するという姿勢に欠けているというのがまず第一点の誤り。 それから第二点の誤りといたしましては、エネルギーというものは経済性の追求だけではなくて多様化をはかり、供給先の多様化をはかるということが大切なんじゃないか。
ただ、今日までの森林行政を見ていますると、これも貧乏国日本としてはやむを得なかったかもしれぬけれども、山の収益性のほうをあまりに重点に見ておって、収益があるから山に金をかけようとか、あの山は木がとれるからということで林道も先に引っぱってきたというようなことにやってこられた。しかし、山に収益性があるからとかなんとかという以前の問題として、山はやっぱり大事な日本の国土なんです。